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2019年度 春季リーグ戦

年月日
2019年06月10日
対戦
創価大学
場所
東京ドーム
バッテリー
(大工大)深田、宇都、梶、斎藤、赤井-末廣
(創価大)杉山、望月-萩原
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 R H E
大阪工業大学 - - - - -
創価大学 - - - - -

全日本大学野球選手権大会1回戦、勝って全国に名を轟かせたい大工大は初回、キャッチャーの送球が相手ピッチャーの背中に当たると言う珍プレーがあり、チャンスを作るも無得点に終わる。守りは先発の深田(近江3)が三者連続三振の快投を見せる。しかし三回裏、8番にセーフティバントを決められ、2番に右中間へツーランを打たれ2点を与える。さらに四回、1死1.3塁でスクイズを決められ追加点を与える。5回からは宇都(大阪学芸3)が入り四球を与えてしまうが案の定牽制に引っかかり、この回をしのいだ。反撃したい大工大は六回、ワンアウトから田中建(福知山成美4)がヒットで出塁するもダブルプレーに打ち取られる。六回裏には犠牲フライを与え、4点目を取られる。ここまでは想定内である。終盤にめっぽう強い大工大は七回、先頭の安田(東山3)が左中間にヒットを放ち、俊足を生かし2塁まで進む。続く末廣(近代付属4)が四球を選び、水野(大阪学芸4)が粘りに粘り、エンドランを決めワンナウト2.3塁のチャンスを作り田中浩(近代付属4)が強烈なレフト前タイムリーを放ち、待望の1点をもぎ取るが後続が打ち取られ1点に終わる。7回にはツーアウトから梶(初芝立命館4)がワンポイントリリーフでマウンドに上がり、ベテランかと言わんばかりのようなピッチングでこの回をしのいだ。点差を縮めたい8回表、ワンアウトで田中建があわやホームランと言う打球を放つがフェンス手前で取られてしまう。8回裏にはバッテリーエラーやタイムリーでさらに2点の追加点を与えてしまう。リーグ戦のような粘りで逆転したい最終回、ツーアウトまで打ち取られここで代打の切り札、坪井(神村学園4)が打席に入るが打ち取られ敗戦した。この敗戦により、4回生が引退となった。新チームでは全国で勝てるように切り替えて練習し、この舞台で勝利したい。

記事 田中建多 (福知山成美4)